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変身のための服飾文化講座

ここより本文です

その他いろいろ

3.着付け、化粧、年齢による違いについてまとめ

というわけで、今までさんざん書いてきたことをここでまとめて図解。「最初からこれ出せや」という方ごめんなさい。

お姉さん舞妓全身
お姉さんの舞妓さん
  • 髪はおふく
  • 花かんざしはシンプルなデザイン
  • 襟は白っぽいもの
  • 帯揚げは結んである
  • おこぼの鼻緒も赤ではない
  • メイクは結構しっかり
  • 着物は柄が少ないものへ

※おふくでも結んでいない場合もあります
帯揚げを結んでいないケース

年少舞妓さん全身
年少の舞妓さん
  • 髪は割れしのぶ
  • 花かんざしはかわいらしいデザイン
    (ぶらがいっぱい、お花がいっぱい、など)
  • 襟は赤が多め
  • 帯揚げは結ばない
  • 口紅は下だけ
    →成長にあわせて両方塗るようになる
  • おこぼの鼻緒は赤
    →だんだんピンクなどへ
  • 着物は柄が多めの華やかなもの

こういってはなんですが、これらはかなりおおざっぱなものです。もっと厳密に知りたい人は、ぜひいろいろ調べてみてください。とりあえず、舞妓変身をちょっっとだけ深く楽しむための参考にしていただくにはいいかなあ、なんて思っているんですが。

ついでと言ってはなんですが、参考資料として「見習いさん」の紹介をしておきます。舞妓変身としては、まったく一般的なものではありませんが、ただ衣装がちょっと特殊なので。「見習いさん」とは、まだ正式に舞妓としてデビューする前(デビューを直前にひかえた頃)の、お座敷研修期の舞妓さんのタマゴです。お姉さんたちと一緒にお座敷に出るにあたって、一目で見習いとわかるようなお支度になっています。この「見習い」を経て、いよいよ店出しをして舞妓としてデビューするわけです。

「見習い」の舞妓さん
参考資料「見習い」さん
  • 髪は割れしのぶ
  • 基本的に小さい舞妓さんと同じ
  • 振袖が少し短め
  • 帯は「半だら」

さて、あなたはどんな舞妓さんになってみますか?かわいい年少舞妓さん?それともキレイなお姉さん舞妓さん?

写真資料
「ペンション祇園」「華憧」にて
check!
『京舞妓百景―ジョン・フォスター写真集』

舞妓さんの写真集です。掲載写真のほとんどが、アップか後ろ姿という似たような構図ばかりなので、正直好みは分かれる本かなと。しかし、「舞妓衣装の資料集」として見るならかなり使える気がします。アップなので、このレポでも紹介したような小物類も、細部まで見やすいですし(びらかんのすかし、襟の刺繍はもちろん、前髪くくりの地紋まで見えます)、着物や帯の柄はもちろん、質感まで楽しめます。舞妓さんのお化粧もわかりやすいですしね。

季節やキャリアによって異なる舞妓さんの装いを、確認しながら見てもおもしろいですよ。

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