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変身のための服飾文化講座

ここより本文です

舞妓さんの衣装

2.通常仕様と正装

またまた舞妓さんに限った話ではありませんが、着物もフォーマルなものと通常仕様、カジュアルなものがあります。舞妓さんの衣装にも、もちろんそういった違いがあります。

通常の舞妓変身でやるのは舞妓さんがお座敷に出るときに着る、一番スタンダードなスタイル。いろいろな色や柄のステキな着物に帯。変身で着物を選ぶ時はいつも目移りしてしまいますね。

正装というのはもっともフォーマルな場で着るものです。結婚式に黒に家紋の入った着物をお母さんやおばあちゃんが着たりすることがありますよね。あれと同じように、正式な場では黒の紋付きを着ます。具体的には始業式、八朔、店だし、襟変え(髪型は「先笄」を結います)、といった節目節目の行事の時です。普通の舞妓変身でするのは舞妓さんの通常仕様の姿で、こうした正装はできません。しかし、なかには体験可能なお店もありますので、何か特別な時の体験に袖を通してみるのもアリかもしれません。なお、正装時は化粧も少し異なり、普段二本足で引く首筋の部分が3本足になります。

それとは正反対に、お稽古など普段の生活に舞妓さんが着ている着物もあります。変身ではいわゆる「普段着舞妓」のスタイルですね。お座敷の着物と同じく肩上げがあり、普通に私たちが着る着物より「たもと」が長いです。小振袖くらいはありそうな感じ。

雨ゴートの舞妓えー、そしてこれはおまけ。雨コートです。雨の日や雪の日の外出時に衣装の上に着ます。着物が汚れるのを防いだり、防寒の意味もあるのかな。黒い襟と矢羽根の模様がカワイイです(^^)あ、もちろん柄はこの他にも色々ありますけどね。裾はもちろん中で縛ってしまってます。

普通、着物は「たもと」の部分が開いていますが、写真でおわかりいただけるかな~。これはちゃんと「マチ」のように布でふさがれていて、ちょうど袋状になっています。袋の中にたもとが収納されている感じです。(写真でもちょっとわかりにくいですが、この赤い布はじゅばんではなく、たもと部分を塞いでいる布です)これで汚れ対策もバッチリなのです (^^ゞ

雨ゴートの舞妓
写真資料
「ペンション祇園」にて

3.着物とそれをさらに華やかにする小物

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