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変身のための服飾文化講座

ここより本文です

舞妓さんの髪型

4.化粧について

化粧の仕方も実は舞妓さんのキャリアによって違います。若い舞妓さんはあまり顔を描き込みません。本当に出たての舞妓さんは口紅は下だけ。(この辺、厳密には花街ごとに若干の違いもあるようですが)アイラインも黒でくっきり引きませんし、あまり自由に顔を作ることは出来ません。お姉さんから許可が出て初めて、口紅を両方にぬれるようになったり、顔を描いてもいいようになります。これも舞妓としての経験によるものですから、やはり一人前に近づけるように努力するわけですね。

舞妓さんのお化粧の比較こちらの写真、向かって右が若い舞妓さんで左がお姉さんのお支度。先ほどふれたとおり、かんざしがまず違いますね。そしてメイク。若い舞妓さんは下唇だけで目元の描き込みも少ないです。お姉さんは口もちゃんと描きますし、目元もアイラインしっかりです。

あと、これは着物のところでふれますが、襟元に注目。若い舞妓さんは赤っぽい襟ですが、お姉さんは白っぽい襟をつけます。帯揚げの結び方も違いますよね。

変身舞妓さん的に見ると、衣装や髪型は若い舞妓さんですが、メイクは逆にお姉さん仕様と言えますね。やはり、口紅を下だけとかいうのは変と思う人も多いし、せっかく変身するのだから顔もきちんとキレイに描いてほしいと思うのが普通ですから。これもお客さんのニーズに合わせた配慮だと思われます。もちろん、「本物らしく」ということにこだわるお客さんに対してはそうしてくれるお店もありますよ。

写真資料
「ペンション祇園」にて

続いて「舞妓さんの衣装について」

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