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変身のための服飾文化講座

ここより本文です

舞妓さんの髪型

3.行事にちなんだ髪型

舞妓さんの髪型は、キャリアによって変化するほか、いろいろな行事によっても髪型が変わることがあります。(行事についてはこちらを参照)先にもふれたとおり「おふく」が結えるようになると、イベントによっては髪型を変えます。ここではそれも少し紹介。

まずこちらの写真。「奴島田」と言う髪型です。お正月、始業式や八朔などの紋日はお姉さんの舞妓さんはこの髪に結います。髷にかかっている玉の飾りは中心が翡翠、あとは珊瑚です。お姉さんと言っても舞妓さんらしいかわいらしい髪型です(^_^)髷の飾りの布も年齢によって変わるそうです。

舞妓の髪型「奴島田」
ちなみに襟足が正装時は3本です(通常は2本)。

舞妓の髪型「勝山」祇園祭では、写真の「勝山」という髪を結います。髷の形は時代劇に出てくるお姫様の髪型にちょっと似ていますね。

「先笄」という髪型は、舞妓さんを卒業し芸妓さんになる直前に結う髪型です。江戸時代の頃から、一種の成人を意味する髷として結われてきた髪型だそうです。この髪型を結うには非常に「センスと熟練」が必要なのだとか。私も舞妓変身卒業するときには結ってみたいですね。って、いつになったら卒業するの?(爆)。

この他、節分のお化けで結われる髪型がいくつかあります。みんな髷の形が微妙に違って、普段とは異なる雰囲気を醸し出しています。(上で紹介した勝山も、もっとお姫様っぽくしてお化けに結われることもあります。)日本髪もバリエーションは実に豊富。興味を持って調べ始めるとなかなか楽しい物のひとつです。

写真資料
「ペンション祇園」にて

先笄(さっこう)

舞妓の髪型「先笄」こちらの写真は花桜里さんのご厚意で、「紅先笄」で舞妓体験された際の先笄姿を掲載させて頂きました。

舞妓の髪型「先笄」
横から見たところ

花桜里さんからのご説明

黒髪の舞の格好で撮りました。後ろのちょんまげが見えてないのが残念ですが。鶴の簪、暴れ熨斗柄の黒紋付、金糸の豪華な帯など感動でした。

先笄はとくに感慨深いものでした。髪結いの先生が、「橋の毛」と呼ばれるちょんまげの先を本当に切ってくれます。元々は江戸時代の新婚の花嫁さんが結った髪型だそう。舞妓最後に結うのは、せめて髪型だけでも新妻の格好をさせてあげたいという配慮からだという話も。そう考えると、舞妓さんには晴れがましいと同時に切なさも含んだ髪型なんだ、と違った角度で見えてきます。 揺れる「橋の毛」が、女心を象徴しているかのようにも感じられます。

ちょんまげは東南アジアの女性の髪の毛を使用しています。真っ黒でツヤツヤした美しい髪の毛でした。先っぽをほんとに切って頂きました。毎回切るので、買い換えるとおっしゃってました。

4.化粧について

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