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コラム

お店とのおつきあいを楽しもう

楽しみはこんなところにも。だからやめられない♪

更新日
2002年2月17日

何度も変身体験を繰り返しているうちに、お気に入りのお店が出来てくると思います。変身を何度もされている方の中には、ご贔屓のお店があっていつもそこに行くという方もいらっしゃるでしょう。いろいろなところに行くのもいいけれど、自分のお気に入りのお店があるとそれはまた楽しいものです。「行きつけ」のお店ってやつですか。まあ、変身に「行きつけ」ってのもすごい話ですけどねf(^ー^;

何度も行っているお店だとお店の人とも仲良くなれるし、顔や好みも覚えてもらえます。そうすると「前回はこうだったから今回はこんなのはどうですか?」とか、こちらの好みを考えて「こういうのがお好みかな」とか「こんな場所がいいかな」とか「こんな雰囲気の写真がいいかな」とか、いろいろ考えてくれたりするんですよね。行く前にお店の人とあれこれ相談したりしてプランを練るのもまた楽しみの一つになります。

変身のお店に限らず、おなじみのお店というのはいいものですよね。安心感もあるし、相手に対してお互い信用もあるし。だからよりいい気持ちで楽しめて、またここにこようという気にさせる。こういう楽しみは単純にお店とお客という関係だけではない、人と人とのおつきあいから見いだせるものだと思います。お店側のお客に対する心配りはもちろん、お客の方もお店に対して決して横柄にならないお互いにいい気持ちになれる大切な関係。信頼と安心から生まれるもてなしもてなされる関係。義務ではなく自然にそんな気持ちにさせるところが京都にはあるような気がします。これっていわゆる「一見さんおことわり」の文化のたまものかな。

「一見さんおことわり」って、必ずしも悪い意味にとるべきではないと思います。信用と安心。人間関係を普通に築く上でも当たり前に必要で大切なこと。変身道楽からそんなことまで学ばせられてしまう今日この頃でございます。

いろんなお店に行くのもいいけど、そのなかからお気に入りを見つけるのもいいものですよ。

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